不確実な完全より確実な不完全のほうが善だ!
どうも、マゴエモンです。
新年明けて早くも2週間が経過しました。
2019年はアウトプットの年に!
というわけで、今日もアウトプットします。
まあ、言いたいことはタイトルの通りです。
それっていつ終わるの?ってか期限に間に合うの?
え?そんな入り口のところに拘ってて、まだこれだけしか進んでないの??
そういう場面に日々出くわすわけですよ。
特に真面目っていう人ほどこの傾向が強いように思う。
それで、それじゃ終わらないから最初はざっくりと輪郭を固めてから、時間が許す限りで細部を詰めていきましょうっていうと、
「そんないい加減な仕事するなぁぁ!!!」
って言われるわけです。
まあ確かに私はいい加減な方なのは間違いない。細かい数字を扱うのはあんまり得意じゃないし、ちょくちょく間違いもある。確かに不完全だ
でも期限は確実に守るようにしてるし、自己評価だけど80%以上の完成度は確保していると思う。
単に丁寧、単に細かい、単に精度がよい、それは善じゃない。
世の中ほとんどの場合、精度が高いものは精度が低いものより高い。
それは、精度を高めるために「手間」、言い換えると「時間」がかかるからだ。
時間はタダじゃない。あることに時間を使えば別のことには使えない。
機会費用の問題。
要するには、相手がいつまでにどの程度の結果を求めているかを、事前にちゃんとコミュニケーションをとって確かめろよって話。
それと、期限の間際になって何かを言い出すのではなく、適宜必要なコミュニケーションをとりつつ、相手に状況を伝えつつ仕事をしろって話。
私もコミュニケーションは正直言って得意じゃない。いわゆる人見知り。
でも、やるしかないじゃん。そんで、思い切ってコミュニケーションとっていくと、なんだかんだうまくまわる。コミュニケーションをとったことで、面倒を引き受けることもあるけど、やっぱりメリットが大きい。
1.初めにどの程度の結果がいつまでに必要なのか、依頼元と共有する
2.まずは輪郭を作って細部は後から詰める
3.適宜コミュニケーションをとり、状況を見える化する
4.完璧で期限を遅らせるよりも、不完全でも期限通りに
5.不完全は大抵の場合、後からでも修正可能
ありきたりだけど、大事だねー
私もよく忘れるので、自分用のノートとして書いておく。
では、おやすみなさい。
皆様の明日が実り多き一日となりますように。