指示は明確に。
みなさま、こんばんわ。マゴエモンです。
今日も一日お疲れ様でした。
さて、寝る前に今日の教訓を書き残しておきたいと思います。
当たり前のことですが
「指示は明確に」
はい、そうです。今日、これで痛い目にあいました。
ことの顛末を話しますと、現在僕はあるKPIに関するとりまとめ業務を担当しているのですが、昨年末から2019年のKPI見通しの算出業務に取り組んでいました。
このKPIは各部から2019年の見通しデータを提出してもらい、僕がまとめて最終的なKPIを算出するのですが、算出過程の一部業務を同じ部署のKさんが担当しています。
僕は昨年末からKさんに2019年見通しの算出が必要なので、どのようにすればよいかを1~2度相談していたため、KさんはそのKPI算出に向けて必要なデータの手配や数値の検証を行っているものとばかり思っていました。また、Kさんは類似の業務経験が長く、当然この時期に見通しの算出が必要であることは承知しているはずだと思っていたのですが、今日どんな状況かを聞いてみたところ・・・
なにもやってない!!!
しかも
「やってるわけないだろ!!」
「世間話程度には話したけど、業務指示がなかったからやってない!!」
「急に言われても困る!!!」
・・・(´・ω・`)
確かに僕は業務指示を出してませんでした。
やってくれてると思い込んで、確認もしてませんでした。
Kさんは僕よりも10歳くらい年上で先輩なのでちょっと業務指示をためらったところもあります。
また、Kさんは少し気難しいところもあって、少し話しかけにくいのでほったらかしにしてしまっていました。
そんなわけで、今日正式に業務指示(依頼)をしてなんとか期限までにやってもらうことになったわけですが、この一件から僕は学びました。
「業務指示は明確に」
「多分やってくれているだろうは大火傷の元」
より具体的には、
1.業務目的を明示してやり直しがないように
(出来上がってから、そういうこと先に言ってよ!ってことがないように)
2.期限を明確に決める
(かならず日時指定。出来るだけ早くは極力避ける)
3.前提条件、境界条件を明確に示す
(例えば2019年の見通しといった場合には、どの時点のどのデータを前提とするか)
4.データをもらう場合は入れ物を用意してあげるとわかりやすい
(エクセルのフォーム、スケルトンってやつ)
そんなところかな
まあ、とりあえず今日の教訓!
日々精進ですね。
では、おやすみなさい。
明日も実り多き一日でありますよう。